裁量の多い仕事で、仕事を通して成長を実感できる
■入社年:2022年(中途入社)
■部署名・役職:建設工事部土木インフラT
■職種:施工管理
■出身地:岐阜県
施工管理は、「工程管理・原価管理・品質管理・安全管理」の4大管理を行うことで、建設現場の仕事を円滑に進める役割を担っています。化研マテリアルでの施工管理業は、主に建築分野の耐震補強工事、土木分野の橋梁等の補修工事の施工管理を行っています。施工前には施工計画を立案し、それに伴う施工計画書や工程表の作成、材料の選定や職人さんの手配を行います。施工時には可能な限り計画通りに進むよう、材料や作業機械の手配、施工指導を行います。また、現場が悪天候に見舞われてしまい、予定通りの状況にならないことも往々にしてあるので、そういった場合でもお客様とコミュニケーションをしっかりととることで、円滑な施工を目指しています。
現場と設計図を確認し、材料費・労務費・機械損料を考え実行予算を作成。予算内で工事工程を完了させる体制を整える。
決められた工事期間中に現場を終わらせるスケジュール管理。
成果物が設計図・仕様書どおりに品質が確保できる様に管理。
不安全行動や危険な状態ではないか安全を管理。
私は大学生時代、漠然とスケールの大きな仕事がしたい、ビルや家などの建築よりも、橋やトンネルなどの土木関係の仕事に就きたいと考え、土木分野を専門に学べる学部へ進学しました。そこで土木・力学を学び、卒業後も土木関係の会社に就職しました。こちらの会社では、土木工事の発注者側の立場で、発注資料作成や関係機関との協議が主な業務内容でした。基本的に現場というより資料作成などのデスクワークが主で、早朝深夜までのハードワークでした。学生時代から思い描いていたスケールの大きい仕事、土木工事をもっと肌感覚で感じたい、施工管理として実際の現場で働いてみたいと考えるようになり、転職活動を行いました。化研マテリアルの求人は、求人サイトから見つけました。面接を受けると、化研マテリアルは耐震補強、躯体補修の専門工事業として実績があり、現場の最前線での仕事ができること、現場への直行直帰ができ、自分でスケジュール調整できるなどが大きな魅力だと感じ、入社を決めました。
私は主に、橋やトンネルのヒビ、主柱などの補修工事の現場をメインで施工管理を行っています。古くなり、傷んできている箇所の補修工事を行うために、現場に即した職人さんを手配し、工期工程管理、材料手配、原価計算等を行います。また現場が始まると、職人さんの安全管理を行い、施工箇所の写真撮影や、各種書類の手配などを行います。小さな現場であれば、墨出し(施工図の情報を現場に記す作業)も行ったりします。一つ現場が始まると直行で現場へ向かい、業務終了すると直帰して、週に1回程度会社に出社して事務作業を行います。「スーパーフレックスタイム制」のため業務時間の割り振りを自分である程度調整することができます。化研マテリアルの施工管理は自身の裁量が大きく、私は30代前半ですが、大きな現場であっても責任もって任せてもらっており、原価管理までも自分の裁量でできるところに魅力とやりがいを感じています。
以前依頼をもらったお客様から、リピートで仕事をいただけるときです。入社して2年半になりますが、最近は以前に工事でお世話になったお客様から新規案件のお声掛けをいただくことが増えてきました。仕事ぶりを認めていただいたようで嬉しいですし、初回よりもコミュニケーションが取りやすく円滑に仕事ができます。また、入社当時は図面などを見ても、そこから施工内容を考えて施工計画書を作成するということがなかなかできませんでしたが、今はどのような施工内容にするか、人手や材料はどのくらい必要なのかを、ある程度判断ができるようになってきて、業務にかかる時間が短縮できるようになったところも、仕事を通して感じる自身の成長だと思います。
今までは当社の工期が数ヶ月程度の現場がほとんどでしたので、工期が1年を超える大きな現場を担当してみたいです。工期が長くなればなるほど、規模も大きくなっていきます。自身が学生時代に思い描いていたスケールの大きい仕事ができ、目に見えて残る構造物に携われることは大きなやりがいやモチベーションに繋がります。規模が大きくなると、工期や施工内容が多くなるにつれて予想外の状況やトラブルが発生しやすくなりますが、今までの経験を生かして大きな現場でも安全に品質を確保し、工程通りの施工を行い、自信をつけたいと思います。
休日は、家族と一緒に過ごすことが多いです。0歳の子どもが1人いるので、休日は近場にお出かけをしています。化研マテリアルに入社するまで関東圏に住んだことがなかったので、もう少し子どもが大きくなったら、観光や買い物など、まだまだ行きたいところがたくさんあるので、子供の成長がとても楽しみです。建設業界は日々変わってきています。昨今の週休2日制工事の導入により、原則土日が休日となるため、体を休める時間や家族との時間も確保でき、ワークライフバランスのとれた生活ができていると思います。
現場にて朝礼に参加します。協力会社の職人さんと当日の作業内容、注意点を確認します。
施工状況等の写真を撮影し、その整理を行います。また、必要に応じて資機材の発注を行います。
お昼ご飯を食べます。
客先等関係者と工程や安全管理ついて打合せします。
施工図や品質管理表を作成します。
作業の進捗確認、後片付けをして退社します。
建設業界と聞くと、キツイ・休みが取れない・ハードワークというイメージを持たれている方も多いと思いますが、化研マテリアルの施工管理は、一人一人が自分に与えられた業務の進め方を自身で計画していくことができて、休日も週休2日制でライフワークバランスの取れた働き方のできる環境なのが自慢です。また、スーパーフレックスタイム制度を導入しており、現場への直行直帰も可能なので、必要に応じて業務時間の調整ができるという部分も弊社の魅力だと感じています。男性の育児休業も取得でき、「育児のできる施工管理」をキャッチコピーにして求人ができるくらい、子供としっかり向き合う時間の確保ができるという部分も、自分自身の将来を見据えて安心して働ける環境だと思います。仕事面においても、大きいゼネコンですと原価管理などを行えるようになるのは中堅社員、30代半ばかそれ以上にならないと難しいかもしれませんが、化研マテリアルでは20代からでも原価管理など責任のある業務を行うことができます。施工管理者として、これからもっと成長していきたいと考えている方、施工管理という仕事に興味はあるけど、今一歩踏み出せない方、弊社であれば施工管理者としてステップアップができる環境が備わっていますので、少しでも興味を持たれた方、ぜひご応募お待ちしております。
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