【2024年度】建設工事部安全大会の開催について-コラム

【2024年度】建設工事部安全大会の開催について

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2024/12/02

秋山麻衣子

2024年11月22日、化研マテリアル株式会社建設工事部では、毎年恒例の「安全大会」を開催しました。このイベントは、私たちの業務において最も重要なテーマである「安全」を改めて確認し、協力業者の皆さまと共に一層の安全意識を高めるために行われています。安全大会での様子をコラム記事にしましたので、ぜひご覧ください。

安全大会の目的

化研マテリアル建設工事部では、土木・建築工事の施工管理を担当し、特に耐震補強工事や長寿命化工事などの専門工事を行っています。工事現場では、多くの協力業者の皆さまと共に作業を進める中で、安全が最優先されるべきであることは言うまでもありません。建設工事マネージャーである川俣より「安全が最も重要であることを、全員が共有し、毎日の作業に取り入れていくことが私たちの使命である」と述べ、安全第一の意識を改めて呼びかけました。また、建設工事部、安全管理に携わるスタッフによる講演も行われ、過去に発生した事例をもとに、事故を防ぐための具体的な対策について話し合いました。「どんなに小さな危険でも見逃さず、全員で注意を払いながら作業することが事故を未然に防ぐ鍵である」と、参加者一人一人がその重要性を再確認しました。今回の安全大会では、これまでの取り組みを振り返るとともに、今後さらに安全な作業環境を作り上げるための具体的な方策を話し合いました。

参加者の声

大会では、協力業者の皆さまをはじめ、建設工事部のスタッフも一堂に会し、安全管理の重要性について再確認しました。今回ご参加頂いた協力業者様よりお言葉を頂きましたので、ご紹介いたします。
株式会社新龍　新倉龍一社長より
「今回の安全大会に参加し、安全の重要性を改めて実感致しました。特に田部井さんの話しをみんなで一緒に検討でき、自分の会社でも話しをさせていただきました。日々の業務ではどうしても効率を優先してしまう事がある為、事故防止のためには自分の職場でも応用できる学びが多くありました。会社全体でリスクアセスメントを強化し、日常の安全意識を高めていきたいと思います。仲間と共に無事故無災害を目指していきます。」
お忙しい中、素晴らしいお言葉ありがとうございます。

表彰式と感謝の意

今回の安全大会では、過去一年間において特に優れた安全管理を実践した協力業者様が表彰されました。受賞者は、ペンシャル株式会社様と、株式会社エフアイティー様でございます。現場での安全作業において卓越したリーダーシップを発揮し、無事故での作業を継続したことが評価されました。工事現場で最も大切な安全について、日々注力し、これからも、現場での連携を大切にし、引き続き安全作業に努めて頂けると幸いでございます。

化研マテリアルの取り組みと、今後の展望

安全大会を終え、参加者全員が一層の安全意識を持って現場に臨むことを誓い合いました。化研マテリアル建設工事部は、今後も定期的な安全教育や訓練を実施し、協力業者と共に安全な作業環境を確保していきます。現場での安全は、すべての関係者の協力によって成り立っています。この取り組みをさらに強化し、お客様に対して安心・安全な施工を提供し続けることが、私たちの使命です。最後に、これからも安全管理の徹底を図り、建設業界の発展と安全性向上に貢献していく所存です。今後も皆さまのご協力をお願い申し上げます。

編集後記

今回の安全大会を通じて、改めて「安全」の大切さを実感しました。建設工事という仕事において、日々の作業が安全に行われることこそが、すべての成果の基盤であり、最も重要な要素であると再認識しました。特に、現場で一緒に働く協力業者の皆さまとの連携が、安全な作業環境を作り上げる鍵となっていることを痛感しています。また、表彰を受けた協力業者の皆さまの真摯な取り組みと、その成果に敬意を表したいと思います。受賞者の皆さまが示した「安全第一」の姿勢は、私たち全員にとって大きな刺激となり、今後の作業に対する意識をより高めるきっかけとなることでしょう。安全大会は単なる一回のイベントではなく、日々の現場作業にどれだけ反映されるかが最も重要です。化研マテリアル建設工事部では、今後も定期的な安全教育や訓練を通じて、全員で安全意識を共有し、より良い施工を目指して邁進していきます。これからも、皆さまのご理解とご協力を賜りながら、安全で安心な現場づくりを続けていきたいと思います。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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